マグネシウム

人体に欠かす事の出来ない必須ミネラルであるマグネシウム。様々な生体反応に関与しています。カルシウムとともに骨の健康にも重要な役割を果たしています。下痢や胃の生産剤としても利用されます。

マグネシウム欠乏症、妊娠高血圧腎症、心室頻拍(トルサデポアン)をはじめ、群発頭痛、偏頭痛、月経前症候群、骨粗しょう症、妊娠中のこむら返り、心臓の異常、高血圧、高コレステロール、動脈疾患、腎臓結石、騒音による難聴、メタボリックシンドローム、がんによる神経痛、子宮摘出手術後の痛み、男性の脳卒中予防(食品からの摂取)、慢性閉塞性疾患などに有効性があるとされています。

通常の食品として、あるいは推奨量を守って適切に使用するなら、ほとんどの人に安全です。過剰に摂取すると下痢や高マグネシウム血症のような副作用が現れる場合があります。症状は悪心、嘔吐、心拍の異常、血圧の低下、錯乱などで、重篤化すると、呼吸が弱くなり、昏睡などを引き起こします。

命に関わる危険もありますので、必ず推奨量を守りましょう。成人の1 日の摂取推奨量は、男性310~370mg、女性270~290mg です。妊娠中の女性は+40mg を付加してください。

抗生物質(アミノグリコシド系、テトラサイクリン系、キノロン系)、骨吸収抑制薬、血圧を下げる薬、骨格筋を緩和弛緩させる薬、利尿薬を服用している方は併用にご注意ください。